漢方相談の一乗寺薬局グループ(京都市) > 脱力系ブログ~ゆたか劇場~ > 尋常性乾癬のこと > 尋常性乾癬の症例。広範囲にあった乾癬が消失しました。 駅前漢方ごじょう乾癬症例
尋常性乾癬の症例。広範囲にあった乾癬が消失しました。 駅前漢方ごじょう乾癬症例
2015.4.4 | 脱力系ブログ~ゆたか劇場~, 尋常性乾癬のこと, 皮膚病に関する体験談 | comment:0
駅前漢方ごじょう荒木豊です。
最近の皮膚トラブルの症例です。
昨年7月に、尋常性乾癬だと皮膚科で診断されていました。
ステロイドや保湿剤を使われていましたが、なかなか改善しないので
いらっしゃったときは、メンタムだけを塗ってられ、
鱗屑が目立ち、患部はガサガサ、背中はひび割れて痛いとのこと。
痒みはなかったものの、乾癬がどんどん広がっていました。
お酒はよく飲み、喫煙もあり、
毎年の健康診断で、尿酸値が高く8.0台でした。
最初の数ヶ月は、なかなか症状の改善がみられず、逆に乾癬の勢いが止まらなかったですが、
年明けごろから、お電話があり、乾癬が消失し始めたとのうれしいご報告があり、
今では、背中はほとんど消失。
ご本人も、良くなってきたとお喜びのお声をいただきました。
乾癬は、現代医学でも難しい疾患。
T様のどんな時でも、欠かせず飲まれた漢方や普段の最低限の養生が
実を結んだ瞬間でした。
これからもさらに改善するよう、アドバイスしていきたいですね。