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耳鳴りでお悩みの方へ。ご覧くださいませ。

2014.7.26 | 脱力系ブログ~ゆたか劇場~, その不調に漢方的対策法 | comment:0

こんにちは。駅前漢方ごじょう荒木豊です。

現代医学でもまだはっきりとした原因が分かっていない「耳鳴り」。

キーン・ジーなどなど
一度聞こえ出すと、気になって仕方がないですね。

あ~イライラする!慣れようにも全然慣れない。夜も寝れなくなった。などなど
このような、お悩みのご相談を最近よくお受けします。

漢方では、「耳鳴り」はこのように捉えていきます。

images(五行論)

耳は、体の外(表)に飛び出している感覚器。(臓器)
この感覚器は、単独で存在しているのではなく、
支えている臓器(裏)があります。

例えば、目なら肝。鼻なら肺。舌なら心などなど・・・

耳は、「腎」が支えています。
腎とは西洋で言う腎臓の機能を含み、ホルモンバランスや骨の丈夫さなど人間の成長曲線を表しています。
最近白髪が増えてきた、物忘れが多い、ひざが痛いなどなど漢方では、腎の弱り(=腎虚じんきょ)ととらえます。

っと難しい話は置いといて、

つまり、耳が聞こえにくい、耳鳴りがするなどは腎の弱りととらえます。
また、耳には自律神経のツボや毛細血管が集中しているところでもあります。

よく処方していく漢方薬に、その名も「耳鳴丸」(じめいがん)があります。

ジメイ丸 詳しくはこちら

内容は、腎機能を手助けする生薬と自律神経を整える生薬の配合です。
漢方の理に適っていますね。

でもなぜ、この漢方薬には自律神経を調節する生薬が入っているんでしょうか?

そう。
耳鳴りでお悩みの方は、大抵煩わしいと思っていて耳鳴りがしだすと、
極端に体が耳鳴りに耐えようと、また耳鳴りがしていないのに今日は鳴っていないのかな?って常に耳鳴りが気になり、
言い方を変えれば、耳鳴りを聞こう聞こうとしている体制になっています。

そんなことでは、鳴っている鳴っていないは別として、
常時耳鳴りを気にして体が緊張状態になっています。

逆に、楽しいことをしているとき、気持ちよく温泉に浸かっているときなど
耳鳴りを感じることは少ないと思うんです。

 

その昔この漢方薬を作られた仙人は知っていたんですね~(想像)
体の過緊張状態が原因の一つになっているんだって。

そこで、僕は飲み物(漢方薬)としてよく耳鳴丸を処方していくのですが、

より自律神経のバランスを整えていくため、温灸をすることもおススメしています。

温灸器 詳しくはこちら

温灸をすると、耳をはじめとして全身の血流が良くなり、リラックスが促進されます。


言い過ぎかもしれないけど、好きなことをしているとき、温泉で超リラックスモードに少しでも近い状態に持っていくことができます。


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