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寒い時期に流行る「ウイルス性胃腸炎」原因とケア

2015.2.10 | 脱力系ブログ~ゆたか劇場~, その不調に漢方的対策法 | comment:0

こんにちは。駅前漢方ごじょう荒木豊です。

冬になると、吐いたり下痢したりする子供が多くなってきます。
多くは「おなかカゼ」「胃腸カゼ」って言われる「ウイルス性胃腸炎」です。

原因:ロタウイルスやノロウイルスなどが原因

症状が激しくて、8~9割におう吐を伴うロタウイルスによる胃腸炎で、
人から人へ、便や吐物から口を経てうつります。
ノロウイルスが原因の胃腸炎は大人にも多く見られて、
人から感染る場合、生ガキやシジミなどの二枚貝や水を発生源とする場合があります。
腸管アデノウイルス※などでも発症するほか、インフルエンザなどのウイルス性疾患でもおう吐や下痢を起こすことがあります。

※=扁桃腺やリンパ節の中に潜んで増えます。発熱が少なくて、ノロ・ロタウイルスより軽症になることが多い。
症状:激しいおう吐や下痢が続きます

乳幼児がかかりやすいロタウイルス胃腸炎の場合、おう吐から始まり下痢になるパターンが多くて、発熱が見られることもあります。水溶性の白色便になることで知られていますが、そうではないケースもあるようです。

潜伏期間は1~3日で、下痢はだいたい一週間程度で治まってきます。

ノロウイルス胃腸炎は、水のような下痢やおう吐で始まります。
潜伏期間は12~48時間で、ロタウイルスが原因の場合より症状が軽く、
短期間で治まることが多いです。
2歳以下の子に見られる腸管アデノウイルスは、ロタウイルスと症状が似ていますが軽症であることが多いです。
治療と予防:吐物や便の処理に注意してください

ウイルス性胃腸炎は、健康で身体の栄養状態が整っていれば、自然に治まってきます。脱水状態にならないよう、ナトリウムなどの塩類や少量のブドウ糖が入ったイオン飲料などで水分補給することも大切です。
小さい子供で症状がひどい場合は、速やかに受診してくださいね。

予防は患者の吐物や便に触れないことが大切です。
感染力がかなり強いので、処理は使い捨ての手袋を用いて手洗いをしっかりと行いましょう。

ノロウイルスは二枚貝を発生源とするので、調理器具は熱湯消毒し、生食用以外の牡蠣は加熱しましょう。


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