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ステロイド剤に頼らないお肌作り

2015.4.13 | 脱力系ブログ~ゆたか劇場~, アトピーなどの皮膚トラブルのこと | comment:0

駅前漢方ごじょう荒木豊です。

ステロイド剤は皮膚の炎症をとるために有効なお薬だと思います。

ただし、使い方を間違わなければですが・・・。

ステロイドとは?
もともとステロイドは腎臓の上部にある副腎と言う臓器の外側の皮質と言われるところで作られるホルモンです。抗炎症・免疫抑制・抗アレルギー作用があります。
原料は、コレステロールから作られていて、肝臓腎臓で代謝されます。

ステロイド剤に頼りすぎると
自分で作り出されるステロイド(自己ステロイド)でのみの対応だったら問題ないんだけど(虫に刺されたとき、何かにぶつけた時など)、外用剤などで許容を超える量と期間を塗り続けると、ステロイドに依存した皮膚になってしまい、塗らないと皮膚炎が落ち着かなくなってきます。

ステロイド剤に頼らないお肌作り
ステロイド剤のことをいろいろお伝えしていますと、
今まで使われていたステロイド剤をお休みされることがあります。

もちろん、強い意志をもってお休みされる場合、感染症を起こさないためのスキンケアなどを提案して全力でサポートしますが、あまり極端なことはおススメしていません。

ある程度の期間を見ていただいて、徐々に減薬していくと反動が起きにくいです。
今まで10使っていたものを5、6くらいに使用量を減らして様子を診ていきます。
(よくお伝えしているのは、保湿剤代わりに使用するのではなく、痒みが強いところなどのポイントだけに使用する。そのほかは非ステロイド系のローションなどで対応)

また、ステロイド剤はベタベタしていて
多用していると、肌の水分が枯渇し乾燥肌になりやすいので、
ステロイド剤を使用する前にたっぷり水溶性ローションで保湿すると、皮膚表面の温度が下がって、ステロイドの使用量が減ることもあります。

そうやって徐々に、ある程度の期間を見ながら、
ステロイド剤に頼らなくっても、皮膚が落ち着く状態に持っていくようすすめていきます。

 


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