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軟膏・クリーム外用剤の連用で皮膚が乾燥する?!

2016.6.8 | 脱力系ブログ~ゆたか劇場~, ゆたかのおもしろ日常・気づき・つぶやき, アトピーなどの皮膚トラブルのこと, 乳児湿疹のこと, 尋常性乾癬のこと | comment:0

駅前漢方ごじょう荒木豊です。

アトピーや湿疹などに皮膚科で処方される外用剤。
そのほとんどが
軟膏タイプやクリームタイプになります。

軟膏タイプってほとんど白色ワセリンなどの油性が基剤になっています。
クリームタイプって水成分と油成分が界面活性剤で混合されています。

これらは肌トラブルケアに保湿剤として使われるのですが、
春から夏にかけて気温湿度ともに上がってる今時期、汗をよくかいて皮脂と混ざり皮脂膜を作られやすい頃。
そんな時期に、
ベタベタと油成分が入っている軟膏タイプやクリームタイプの外用剤を使用することは皮脂膜が自然にできる流れを阻害してしまいます。
皮膚は怠け者、外から油成分を塗りすぎると、それに頼ってしまい
自発的に潤う力が鈍ります。乾燥しやすくなるんです。
保水と保湿の違い(以前に書いたブログです。よろしかったら読んでね)

大切なのは、カバー力を上げる「保湿」ではなく水を補う「保水」なんです。

特に軟膏タイプの外用剤は、水分を全く含みませんので保水力はほとんどありません。

アトピーや湿疹で炎症が強く出ているときほど
油分を含まない化粧水・ゲル・ローションなどで十分に「保水」をして
それでも乾燥する患部に薄く軟膏やクリーム剤で「保湿」がベターだと思います。

皮膚の体質は十人十色でそれぞれに違います。
保水→保湿のベースでご自身にあった外用剤を使って皮膚ケアしてくださいネ。

 


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