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蒸し暑い時期の皮膚病治療のポイント。

2013.8.19 | 脱力系ブログ~ゆたか劇場~, アトピーなどの皮膚トラブルのこと | comment:0

こんにちは。駅前漢方ごじょうゆたか店長こと荒木豊です。

主に皮膚病相談をお受けしています。

今の時期、残暑も厳しく温度・湿度ともに高く過ごしにくい日が続いています。
特に、当店がある京都は盆地で風が吹き抜けにくく湿気熱気がこもりやすい地形となっています。

この状況は、皮膚病にとってあまりよくないこと。
外気が蒸し暑いと、体の中も同様ミストサウナ状態になってしまいます。
ずっとお風呂に入って患部が温まっているイメージ。

さらに、時期的に冷たい水をガブガブ飲んだり、アイスクリームなどの甘いものの過食、お酒を飲む(冷やしたビール)など冷たく甘いものを食べてしまいがち。

 

特に、アイスクリーム全般は糖分が非常に多いです。摂った後はのどが渇き水分を過剰にとってしまうことも。
バニラアイスになると乳製品が冷えて固まっている状態なので、脂肪分を冷え固まって摂ることになり食べた瞬間は体は冷えますが、その後は油と糖分と水分で体内はミスとサウナ状態に・・・

すると落ち着いていた皮膚病が一気に痒みが増して悪化し始めます。

改善するには、お通じを整え体内の熱気を抜いたあげること、涼性の(体の粗熱をとる)食材
夏に旬の野菜・果物などを積極的にとっていることです。

さらに、粗熱を除去する漢方薬を一日三回(満量)で服用して、一刻も早く体をクールダウンします。

相談であったケースで、治療が順調に進んでいて皮膚がずいぶん落ち着いてられました。
皮膚病治療に入る前は、甘いものパンをしっかり食べていらっしゃいましたが、治療が始まるとかなり減らして(10とっていたものを2くらいにまで)がんばってられました。

しかし夏場の蒸し暑い時期になると急に皮膚が悪化したことがありました。
患部に触れてみると、皮膚が熱くところどころに水疱が発生していました。
すごく熱がこもっている状態です。
いろいろお聞きしても、食習慣に変わりはなく原因となることが見つかりません。

熱気がこもりやすい時期なので、もしかしたらと思い
完全にやめきれてなかった甘いものパン食を次回いらっしゃる1週間だけ絶ってもらいました。

お通じはもともと整っていらっしゃったので、体内にこもった粗熱をドンドン抜いてもらいました。

そして次回お会いした時、

皮膚は乾燥して前回のような火照りは見られませんでした。
痒みや水疱も軽減していました。

このようにいつも食事に気を付けていても、湿度高い時期はちょっとした食事の乱れで皮膚が悪化してしまうことがあります。

皮膚トラブルでお悩みの方、一年で一番暑いこの頃。皮膚が安定しないときは、短期間(3日~1週間)完全に甘いもの辛いものお酒などを一度絶つことにチャレンジしてみてください。

 


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