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乳児湿疹とプロペトについて

2014.4.28 | 脱力系ブログ~ゆたか劇場~, 乳児湿疹のこと | comment:0

こんにちは。駅前漢方ごじょう荒木豊です。

乳児湿疹は、お肌が赤く炎症を持ちジュクジュクしたりガサガサになったり
炎症のないお肌に比べると、つっぱっています。

病院によっては、ガサガサしているから乾燥と判断され、
プロペトをステロイド剤と一緒にまたはそれだけを処方されることもあります。

プロペトとは、ワセリンをさらに精製したものになります。

炎症の強いところにプロペトを塗ると、油分タップリなので


お肌はベタベタとして膜が張ったような状態になって、

患部に熱がこもり、より潤いが失われる原因になります。

また、プロペトは酸化しやすく、
お肌に残りやすい性質から過酸化脂質に変化しやすくなります。
過酸化脂質とは酸化油みたいなもの。
そこには、大量の活性酸素が発生し、炎症を引き起こす物質に変わります。

 
つまり、プロペトを塗り続けることで、お肌は乾燥し逆に炎症が強くなるということです。
プロペトのイメージは、保湿しているのではなく皮膚の保護膜を作っているようなものです。

プロペトを塗っていたところは、塗り止めると
乾燥肌が出現します。
これは、体質的なものではなく、お肌が自力で潤うぞって力が弱っている状態です。

そこで、
お肌に必要なのは、保湿です。

水溶性のローションで手助けしてあげましょう。
いずれ、お子さんのお肌機能が回復してきて、丈夫でしっとりしたお肌が上がってきます。

プロペトは、塗る間隔を開けて、お休み出来るようならお休みして
その間、お肌に不足した水分をたっぷり補って、保湿していきましょう。


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